ようやくエチゼンクラゲを釣って夏の魚(海)をコンプリートした記事。エチゼンクラゲは全然出てくれなくて苦労しました🎣
・・・ところエチゼンクラゲって何❓🪼
そう思って検索🔎
▼INFO▶︎エチゼンクラゲ(BY Wiki)
■傘の直径2m、質重量150kgに達するものもある大型のクラゲ。
■体色には灰色・褐色・薄桃色などの変異がある。
■東シナ海・黄海・渤海から日本海にかけて分布する。出現海域は福井県(越前国)に限定されることなく日本海沿岸全域にわたる。
■和名であるエチゼンクラゲは1921年12月に福井県水産試験場から農商務省の岸上鎌吉博士の元へ標本が届けられ、初めて他とは違う種類であることが分かり、本種が初めて記録された福井県の旧国名「越前」に由来。
■近年、大量発生したエチゼンクラゲが日本の沿岸に来遊し、甚大な漁業被害が引き起こされた。これにより「エチゼン」を関する名前は福井県のイメージを傷つけるという批判が相次ぎ、福井県水産課は「大型クラゲ」との言い換えを要請している。
◆□◇■
なかなか釣れず、釣れたときはとっても嬉しかったエチゼンクラゲですが、リアルでは大顰蹙を買って名前まで変更されようとしているとは・・・❗️🪼
⬇︎嫌われているエチゼンクラゲが地球や生物に寄与している情報で締めましょう。
▼INFO▶︎エチゼンクラゲ【2】(BY Wiki)
■エチゼンクラゲは体がベタベタしており、弱って泳げなくなると体の表面に細かいゴミがまとわりつき、重くなって沈む。このような形で地球の生物循環に寄与している。
■エチゼンクラゲの約95%に魚に寄りついており、大部分がマアジの稚魚。毒のある触手の間をアジが隠れ家として利用しており、同時にエチゼンクラゲが集めたプランクトンを横取りしている。
■イボダイは隠れ家として利用しながら同時にエチゼンクラゲを捕食している。
■傘が破られると海底に沈んでしまい、貝・ヒトデ・カニなど海底の動物達の餌食となる。このような形でエチゼンクラゲが海底の植物連鎖に寄与する。
■福井県では高級食材の「越前がに」として知られるズワイガニもエチゼンクラゲを捕食している。
■ウマヅラハギは集団でエチゼンクラゲを襲うことが判明し、石川県のカワハギ(=ウマツラハギ)漁の餌として実験して効果が確認されている。ウマヅラハギは元気なエチゼンクラゲを生きたまま毒のある触手ごと食べてしまう。
■カワハギ類やキタマクラなどのフグの仲間が、弱ったり死んだエチゼンクラゲの傘を食べている事例が目撃されている。
◆□ランキング参加中◇■
◀︎CLICK THANKS💎
コメント
コメントを投稿